2024年3月29日(金)

結果発表

昨日の米国市場は、NYダウとS&P500は続伸、ナスダックは下落しました。
四半期末ということや、個人消費支出物価指数の発表を前に様子見ムードという感じかなと思われます。大型株の利益確定売りが広がる中で、中小型株が物色されたようです。

またFRBのウォラー理事が、インフレ指数が堅調に推移していることから、利下げを急ぐ必要はないといった発言しました。市場が、利下げ回数を減らすと受け取る可能性もありますかね。

そういった中で、日本市場はどうなるのか。

結果は・・・日経平均株価約200円の上昇で引けました。

寄り付きから、米国市場を受けた上昇や昨日の下落の反動から上昇スタートしました。後場になり、やや軟調に推移し、週末、月末、年度末要因による機関投資家のリバランスや日経平均株価の組み入れ銘柄の入れ替えによるインデックスファンドの売りの影響でマイナスになってしまうのかと思いましたが、そのまま底堅く推移しました。

今年度もお疲れさまでした。
来年度も辰年だけに登り竜となってほしいところですね。



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