2024年3月28日(木)

結果発表

昨日の米国市場は、主要3指数揃って大幅上昇しました。
はっきりとした買い材料がない中でも堅調に推移しました。米国市場は、明日からイースターで休場になることや、ソフトランディングへの期待感から全面的に物色が広がり、最近軟調だったアップルやテスラにも押し目買いが入ったようです。

昨日の日本市場では、日銀の田村審議員の発言を受けて、円相場で一時152円に迫る33年ぶりの円安ドル高水準となりました。この動きに対して財務省から、過度な変動には手段を選ばないというような発表もあり牽制しました。

配当金の権利落ち日である今日の日本市場はどうなってしまうのか。

結果は・・・大幅安でした。
まずは配当金の権利落ちによって、日経平均株価260円程度は下げの影響があり、それを1日で取り返せるかと思っていましたが、取り返せるどころか更に下げ幅を広げてました。

為替介入への警戒感から円高方向に振れたことや、海外勢の買いが鈍っていること、やはり期末ということで、今日明日は積極的に買いづらいって感じですかね。

明日は日経平均株価の組み入れ銘柄の入れ替えがあり、その調整によって大きく売られることが予想されるようです。ただ、配当金の再投資などの買い要因もあるようなので、年度末の明日はどうなるのか。出来れば日経平均4万円はキープして欲しいですね。



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