2024年3月27日(水)

結果発表

昨日の米国市場は、主要3指数が揃って小幅下落しました。
押し目買いの物色もあり、上昇してスタートしましたが、エヌビディアが下げたことなどから売りが広がりました。

FOMCなどのイベントを通過して方向感を欠く展開や、週末と四半期末が重なっていることからポジション調整などの要因が考えられます。
また、利下げ回数についての警戒感から、来週5日の雇用統計の結果で利下げの方向性が決まる可能性があるので、様子見ムードがあるのかもしれません。

配当金の権利付き最終日の今日、日本市場はどうなってしまうのか。

結果は・・・日経平均株価は、約300円高で引けました。配当取りのおかげですかね。

企業の株主還元が25兆円と過去最高となり、企業収益の改善が好感されていることや、2024年の公示価格が発表され、土地の価格がコロナ前の水準を取り戻し、上昇傾向になっていることも好感されているようです。地価の上昇は、デフレ脱却の動きと捉えられ、株価には追い風のようです。

明日は、配当金の権利落ち日になるため、配当金の額は株価が下がる要因となりますが、落ちたところで押し目買いも入ると考えられ、正直、私にはどうなるかわかりません。ごめんなさい。



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