2024年3月14日(木)

結果発表

昨日の米国市場は、消費者物価指数が市場予測を上回ったことを受けて金利が上昇したことで、ハイテク系の利確売りが広がり、テスラやエヌビディア株などが売られ、ナスダックとS&P500は小幅下落しましたが、NYダウはキャタピラーなどの株が買われたため、小幅の上昇で引けました。

FRBの利下げの時期は明確にはなっていませんが、6月というのが大方の予想みたいです。

昨日は、春闘の集中回答日でしたが、満額回答が相次いだようです。それを受けて来週19日の日銀の金融政策決定会合でどんな発表があるのか注目ですね。

米国市場をけん引してきたハイテク株の利確売りが広がる中、日本市場はどうなってしまうのか。

結果は、日経平均株価小幅高で引けました。寄り付きから下落スタートし、大きく下げた時間帯もありましたが、徐々に押し目買いが広がり、最終的にプラスでフィニッシュでした。

手控えムードの中で下げたとしても、まだまだ日本株に押し目買いの物色が入るということで、調整局面でも死んでないなと感じました。

期末ということで、配当を取る物色もみられるようですね。

そんな中で、今日は「3778 さくらインターネット」です。
こちらはAI関連株で、政府からの受注が入りめちゃくちゃ上がってましたが、さすがに調整局面の動きで利益確定売りされて、連日ストップ安してました。ですが、最近また押し目買いの動きも出始めてました。

後場になって物色開始していると、前場では下げまくって、一時ストップ安でしたが、後場になって日経平均株価も上がり始めたことが好感されたのか、ゴールデンクロスを形成したところで聖闘士星矢ペガサス幻想で全力買い!

今日の高値圏までV字回復したら嬉しいなと希望を抱いていましたが、ジリジリ下げていき、悩みましたが25本線がサポートしてくれるかもと考え粘っていました。粘りの甲斐あって上がっていきましたが、今度は75本線がレジスタンスとなって下げたところで全力で逃げました。

来週のイベント警戒感から地合いが軟調な感じですが、以前日本株は物色されてるなという印象です。

今月は期末ということもあり、機関投資家の動きだったり、配当狙いの買いだったり予測が難しい場面が多いので、無理せず今月を乗り越えたいと思います。



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