2024年3月11日(月)

結果発表

先週末の米国市場は、雇用統計が予想を上回ったことが好感され、NYダウは上昇スタートしましたが、半導体株の利益確定売りなどに押され、小幅下落となりました。

日本市場では、13日に春闘の集中回答日があり、19日にそれを受けて日銀の金融政策決定会合が開かれる流れで、ゼロ金利政策解除となるのか注目を集めています。そんな中、今日の相場はどうなってしまうのか。

結果は、日経平均株価一時1,000円超えの超大幅安!

急速に40,000円を超えてきていたスピード違反感や、米国市場の雇用統計を受けて債券金利が下がり、逆に日本市場では19日の金融政策決定会合を見越して債券金利が上がったことから、為替が円高に振れていることなどの影響もあったようです。昨今の日本株上昇が、円安とともに上がったと考えれば、円高は売り要因になるかもしれませんね。

今日は、「7751 キャノン」です。
物色していると、ジリジリ下げた後に横這いになってまた下げるというパターンで推移しているのを見つけたので、そのまま行けと全力空売り!

自分で引いたトレンドラインを超えそうになったとこで全力買戻ししました。

今日の地合い的になかなか勇気が持てず、買いは出来ませんでした。

明日からの相場はどうなってしまうのか。日銀の金融政策決定会合が終わるまではとりあえず弱い相場が続くんでしょうか。過去の流れを考えて、日経平均株価が40,000円を戻すにはもしかしたら時間がかかってしまうかもしれない、そんな可能性も考えつつ冷静な取引していきたいですね。



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