夢+期限+過程=目標

言葉の力

本日は私がもっと若いときに知りたかった言葉をご紹介させて頂きます。
それは「夢+期限+過程=目標」です。

今まさに夢を追いかけている方、これから夢を見つけたい方、昔夢を追いかけていた方など、知っておいて損はない言葉かなと思います。

夢を持つということは素晴らしいことだと思います。夢に向かって一生懸命な姿というのはとても輝いてみえます。世の中いろいろな誘惑がある中で、夢に向かって真っ直ぐ進んでいれば、そんな雑音も入ってこないでしょう。例え叶わなかったとしても、夢を目指した日々はその方の財産になるでしょう。

しかしその反面、多くの人の希望を奪ってきたのも紛れもなくこの夢というものでしょう。夢が大きければ大きいほど、叶えられる人は限られます。人の夢と書いて儚いとなります。いつの世も夢を叶えるというのは難しい事だったのでしょうね。

まるで寝ているときに見る夢と同じように目が覚めたら消えてしまうようなそんな不安を感じることもあるでしょう。

夢を叶える方というのはどんな思考をしているのでしょうか。もともと持って生まれたポテンシャルが高くて勝手に夢が叶ったという方もいるかもしれませんが、夢を叶えた方の多くは、ぼんやりと描くのではなく、具体的な目標を持っていたのではないでしょうか。

そこでひとつのテクニックとして、夢にいつまでにという期限をつけてみて、実現に向けたその過程を想像してみましょう。細かすぎるのもどうかと思いますが、ゴールだけではなく、いくつか節目節目でのプロセスを足してみるとどうでしょう。それは夢ではなく目標になっていませんか。大谷翔平選手が高校時代に目標を書いたという「マンダラチャート」や「人生設計シート」を書いてみるのもいいかもしれません。

冒頭で若いとき知りたかったと述べましたが、夢に年齢は関係ない思います。年齢によって夢が変化していくのも当然です。無理は禁物ですが、心の炎を燃やし続けましょう!


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